コラム

最終回/現在

なぜ中年男性が女子小中学生に声をかけて撮っただけの写真を展示してはいけないのか

最終回/現在

   2020年2月頃、新型コロナウイルスがパンデミックに至る。  感染防止のため、世界じゅうのあらゆるイベントが開催できなくなった。  「不快に感じるから展示をやめろ」とか「子供を守りたいから展示をやめろ」み … 続きを読む

2019 大阪展本番

なぜ中年男性が女子小中学生に声をかけて撮っただけの写真を展示してはいけないのか

2019 大阪展本番

   オフラインイベントで「大ファン」がやらかす迷惑といえば、歴史に学べばhagex事件が思い浮かぶ。  オンライン上でバカにされ続けた異常アカウントがリアル講演会に突撃し、殺人に至ったものだ。  また、相手を … 続きを読む

2018-2019 大阪展準備前夜

なぜ中年男性が女子小中学生に声をかけて撮っただけの写真を展示してはいけないのか

2018-2019 大阪展準備前夜

   2018年11月。すでに機は熟した。  世を忍ぶ作家を発掘するため、大阪展内イベント「第一回・声かけ賞」を企画する。  声かけジャンルでの写真家の登竜門を用意することは、声かけ展のアート的立ち位置を底上げ … 続きを読む

2017-2018

なぜ中年男性が女子小中学生に声をかけて撮っただけの写真を展示してはいけないのか

2017-2018

   2017年後半ころ。  ツイッターを観測するかぎり炎上は波状的に続いていたが、アンチが急に元気になりだした。大阪展の準備も動いていない状態なのに。  それは第一回スポンサーのフク田氏逮捕報道がきっかけだっ … 続きを読む

2016-2017

なぜ中年男性が女子小中学生に声をかけて撮っただけの写真を展示してはいけないのか

2016-2017

   展の怒られは、そりゃあひどいダメージだったし身の危険も感じて迷惑してますよ。  「怒られ」とは、炎上を自然災害とみるツイッター界隈の表現だ。謎の理屈や巨大感情で発生する自然災害。  本稿では、そんな災害下 … 続きを読む

第十四回 「コロナ鬱とコロナ躁」

今夜、すべてのクロッチを

第十四回 「コロナ鬱とコロナ躁」

     このコラムを再び書ける日が来るとは思っていなかった。  新規コラムをアップしている執筆陣は、もう誰もいない。そもそもメインコンテンツの動画自体が、ほぼ更新されていない。果たしてこれを読む人間 … 続きを読む

第十回 「忌み地」としての沼の考察(小休止)

日本の沼

第十回 「忌み地」としての沼の考察(小休止)

  ■四谷からリハビリ 2018年の夏の暑さは老いた身に堪えた。復調してしばらくぶりに新宿の住まいに戻ることができたので、リハビリがてら「沼」と「忌み地」を紐付けながら、旧・鮫河橋~旧・市ヶ谷刑務所を歩いてみた … 続きを読む

第九回 「山の沼田場」

日本の沼

第九回 「山の沼田場」

  ■沼帰りの話   沼の囁く声が聞こえると決まって虫の羽音に遮られ、意味をなさないとぎれとぎれの声をつなぎ合わせることしかできないでいるのは、本質の周りをぐるぐる遠巻きに吠えて涎を吹き散らすみすぼら … 続きを読む

第十三回 「Too Much Panty Business」

今夜、すべてのクロッチを

第十三回 「Too Much Panty Business」

     このコラムを書くのも、実に2年ぶりだ。  これだけ時間が経てば何かしら環境の変化がありそうなものだが、私の生活は全く変わっていない。相変わらず日雇いのアルバイトと所持品の売却で糊口を凌ぎ、主 … 続きを読む

第四十五回 「イタリアの猫」

竿に訊け

第四十五回 「イタリアの猫」

    先日、ある男性が風俗店で初めて指名した風俗嬢を気に入り、 店外で会おうと連絡先を聞いたが教えてもらえなかった。   「何回通えば教えてくれる?」と尋ねた男性に風俗嬢は 「え・・・・・ … 続きを読む

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