第三回 「エロ本を作って逮捕された人のインタビュー その1」
先日、こんなニュースが流れた。
『全国の39都道府県警は3日から4日にかけ、ファイル共有ソフトを利用した児童ポルノ事件の一斉取り締まりを実施し、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの 疑いで関係先117カ所を家宅捜索、15人を逮捕したー』
世の中には困った人がいたものだ。 たかが己が性欲を満たすために法律を犯すとは…。特に我が国は、未成年者保護の意識が甘いとユネスコに指摘されるほどロリコン天国といっても過言でない状況だ。そこで、政府は、ようやく児童ポルノの摘発に本腰を入れ始めたというワケだが、これからオリンピックも開催されることだし、悪質な児童ポルノに対する締め付けはいっそう強化されるべきであろう。ぜひ、当局の皆さんには頑張っていただきたい!
さて、そうは言いつつも、私にロリコンに対する恨みや嫌悪はさらさらない。むしろ気が合いう連中はロリコンばかりだ。そこで今回は、そんなロリ仲間への忠告の意味を込めて、私が尊敬する大先輩、O氏のお話しを伺った。なんと氏は、あの悪名高き罪状、“児童福祉法違反”で逮捕歴のある、いわばロリ人種にとっては神のような…、もとい、悪魔のような存在なのである。漫画やアニメでシコシコとセンズリばかりこいてる二次元オタとは格が違うのだ。はたして氏はなぜそのような称号…、否、罪状を背負わされたのか。先輩を反面教師に、明日からの安心安全なセンズリライフを手に入れてくれ!
「今から25年ほど前だね。明治大学を卒業した俺は、教科書ドリルを作る会社に就職したんだよ。実は俺、結構真面目で硬派な青年だったから。ところが一年でドリルを作るのに飽きちゃって、その頃、ロックでサブカルなイメージを持っていたある出版社に転職した。でも、そこは、見たこともないような過激なエロ本もいっぱい作っていて、俺は右も左も分からないまま某アダルト誌に配属されちゃったんだ。最初は驚いたね。けど、徐々に慣れてくると、こんなに面白い仕事はねーなって思った。だって撮影に行けば、超可愛いアイドルやヌードモデルに会えるんだもん。それからは、家にも帰らず会社に泊まって働きづめになるワケよ」
その頃はバブル景気全盛期。インターネットなんて用語もまだ誰にも知られてない時代、エロ雑誌は創刊すれば創刊するだけ売れまくり、編集者は多忙を極めていたそうだ。
「もう、週に六回は撮影に行ってた。朝八時に新宿の中村屋の地下に集合して、他県のスタジオまで車を飛ばして夜中に帰ってくる。そんな生活も、可愛い女の子に会えるワケだからぜんぜん辛くはなかった。でも、次第に時代は、アイドル路線から素人路線へと転換していく。エロ雑誌の世界では、街中で素人女性に声を掛けてパンチラや大ネタ(ヌードやセックスシーン)を撮ってしまう“ナンパカメラマン”が人気を博し、テレビでは、少し前に流行ったオールナイトフジの影響で女子大生ブームが巻き起こっていた。誰かの手によって作られたアイドルより、素人娘の天然の魅力を世間は求めていたんだろうな。それで、俺が所属していた編集部でも、素人雑誌を作ろうってことになったんだけど、今思えば、それが間違いのもとだった…」
ここから話は事件の核心部へと突入していくわけだが、その前にちょっと目先を変えて、当時のアダルト表現の規制事情を説明してもらおう。1980~1990年代。当時と今とどう違うのか、読者の皆様も、思い返して欲しい。
「当時はね、ヌードモデルのアンダーヘアさえ解禁されてない時代だよ。誌面では、股間を真っ黒に塗り潰されちゃう。あるいは、そーゆー消しの入らないグラビアは、乳首や股間を石鹸の泡で隠すのが常套手段だった。お風呂タイム。今の着エロみたいに極小水着なんてなかったから、チューブトップのビキニを着せて、それで局部に泡を乗せて見えなくしちゃう。ところが、時の流れは、だんだんと透けもOKの方向に傾いて行くワケよ。乳首とヘアをうっすら透けさせる。もちろん、俺が携わっていた雑誌でも常に透け透けのグラビアを撮影するようになったの。たぶん女子高生も透けさせてたと思うよ。それが俺にとっては一つの事件だったね」
それまではロリはロリ、女子高生は女子高生、ヌードモデルはヌードモデルと、明確な棲み分けがあったそうだが、だんだんその境目が曖昧になって行ったようだ。撮影担当の彼は、現場にやってくるモデルを口説き、可能な限り透けさせることに苦心するようになった。
「気分的には進まなかったけど、やっぱりメインの企画だったから興奮するものを撮影しておきたかったんだよね。他の出版社も一斉に真似をしてきていたし、そこにも負けたくはなかった。でも、現場で嘘をつかなくちゃならないのは嫌だったね。『これ、透けてませんか?』ってモデルに言われても、大丈夫大丈夫って。一応、その子たちってアイドルになりたくてプロダクションに入ったわけじゃん。それが何十万部も発行してる雑誌に、乳首が透けてる写真を掲載されて、同級生にでも見られたらどうなるのかって思うと胸が痛んだよ…」
もし、大好きなあの子の乳首がエロ雑誌に掲載されたら…。「メチャクチャしこりますよぉ!」と悦ぶサイト主をギロリと睨み、先輩は不機嫌な調子で話を続けた。
「で、二つの目の事件も同時期に起こって、それはある雑誌で、13歳と14歳のヌードを掲載したこと。股間はどうだったか忘れたけど、乳首は誌面で公開した。聞いたところによると親が許可を出したらしい。当時は親が許可を出せば、未成年者でもヌード写真を出していいのではないかとの認識が編集部にあって、やっぱりそのことでお咎めを受けるようなことはなかったと思うよ。そんなことが許されたんだから、当時は今よりよっぽど自由だったってことだな。ロリ人種にとっては天国だよ」
そんなイケイケの時代。本格的に素人系アダルト雑誌の制作に携わることになった先輩は、図らずも児童福祉法違反という犯罪に手を染めることになるのだが、その詳細は次回でお伝えすることにしよう。
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- チェケラッチョハゲラッチョ伊東
- 1972年〜2013年までの現代日本人男性の視床下部言語野データを全網羅し、最も適切な語句、文字列、音配列を自動生成して1200文字に落とし込むカストリ本ライタープログラム(嘘)
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- 第一回 「綿100%、ピコレース付きの純白パンツ」
- 第二回 「3年間同棲した彼女のパンツ」
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- 第十回 「オナホ超飲み会現場レポート」
- 第十一回 「ジ・オナホポエム 〜 オナホパッケにおける文章の力」
- 第十二回 「パロディホール」
- 第十三回 「第二部 序文」
- 第十四回 「皮オナ期のちんちんへ」
- 第十五回 「奨学金をオナホにつぎ込んだエロ大学生」
- 第十六回 「NASAの最先端無毛ツルツルまんこ」
- 第十七回 「ハルミデザインズとアメリカ製Real Dollのラブドール」
- 第十八回 「ココナツオナホ」
- 第十九回 「オナーパンツ」
- 第二十回 「家電でオナマシン【GuWOOO】」
- 第二十一回 「コバヤシ君」
- 第二十二回特別編 「器具田教授に17の質問」
- 第二十三回 「アダルトVRフェスタ」
- 第一回 「マリークワントとツィッギー」
- 第二回 「麻生真美子」
- 第三回 「皇太子ご成婚報道パンチラ 田丸美寿々」
- 第四回 「スカイマークのミニスカ制服」
- 第五回 「キャサリン妃、至る所で捲れ上がるスカート」
- 第六回 「熟女ミニスカ推進派の星、 NHKアナ有働由美子、再び勝負しろ」
- 第七回 「美脚パンチラの闘士、米倉涼子 期待を裏切らない超ミニ・パンチラ」
- 第八回 「元宝塚、和央ようか46歳、 先輩女優を凌駕する 貫禄の激烈ミニ&悩殺パンチラ」
- 第九回 「菜々緒、プールでビキニのお約束ポーズよりも数倍エッチに悩殺、ビキニとミニスカのコラボ」
- 第十回 「2014年ミス・インターナショナル世界大会は日本で開催」
- 第十一回 「真矢みき・50歳偉丈夫が繰り出した切り札パンチラ」
- 第十二回 「テレ朝のエース候補だった才色兼備の女子アナ 野村真季の残念な凋落」
- 第十三回 「元ヤンキー、佐々木希はパンチラを捨て ダイコン女優から演技派に開眼か!?」
- 第十四回 「吉瀬美智子 40歳で取材記者騒然の超ミニ・パンチラなのに翌日は報道規制の圧力で地味写真ばかり」
- 第十五回 「おいおい、台湾で開催されるモーターショーはとんでもないことになってるぞ」
- 第十六回 「かとうれいこ一日署長が魅せた熟れたミニスカ」
- 第十七回 「片瀬那奈、NHKドラマ会見でパンチラ勃発もネット画像で広まった写真は皆無…の謎」
- 第十八回 「フジテレビの女帝、乳出し熟女アナ阿部智代 遂にアナウンサー復帰ならず、引退」
- 第十九回 「さすが五輪招致の功労者、鉄壁の防御でこれが限界か、滝川クリステル」
- 第二十回 「あの上昇志向の塊、皆藤愛子がお堅い番組に超ミニ出演でパンチラ」
- 第二十一回 「フリーアナウンサー美馬怜子 武豊に仕掛けたハニートラップ策略 世間にバレバレ、非難のド壷」
- 第二十二回 「清純演技派の石田ゆり子にこの翳りの透けるエロパンティを 穿かせたのは誰だ…」
- 第二十三回 「祝!北川景子、ご結婚パンチラ 共演者キラーの勲章を返上」
- 第二十四回 「歌姫・浜崎あゆみ、チラリどころかテレビ史上最大のパンティ面積を公開」
- 第二十五回 「小林麻耶、36歳のブリッコ超ミニ・熱烈応援」
- 第二十六回 「長澤まさみ、伊勢谷友介と破局で 再びミニスカ魂に火が着いた!」
- 第二十七回 「2016世相ブラ発表 あまりにも下半身がなおざりですよ」
- 第二十八回 「アメリカのアイスホッケーは肉弾戦だが試合途中の氷上整備は超ミニで息抜き」
- 第二十九回 「伊勢谷友介と破局してから やっぱりエロ全開の長澤まさみ」
- 第三十回 「ザイナ・ドリディと三田佳子」
- 第一回 「私のネタ作り」
- 第二回 「外でシコる」
- 第三回 「死者でシコれるか」
- 第四回 「偽装問題」
- 第五回 「人間に生まれて」
- 第六回 「息子がシコりまくっていたら」
- 第七回 「乳を吸うのはかっこ悪い?」
- 第八回 「Facebook」
- 第九回 「女に生まれ変わったら」
- 第十回 「シャブSEX」
- 第11回 「ワールドカップ」
- 第12回 「夏場は特にお気をつけください」
- 第13回 「ここにキスして」
- 第14回 「心霊写真」
- 第15回 「抜き差しならない」
- 第16回 「マンコ」
- 第17回 「ニュース」
- 第18回 「細い脚」
- 第19回 「マン毛」
- 第20回 「娘がヤリマンだったら」
- 第二十一回 「オナニー」
- 第二十二回 「ヘヴィメタル」
- 第二十三回 「便意」
- 第二十四回 「妄想SEX」
- 第二十五回 「報道被害」
- 第二十六回 「春画」
- 第二十七回 「夢精」
- 第二十八回 「再生」
- 第二十九回 「抱負」
- 第三十回 「ベッキー」
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- 第九回 「菜々緒、プールでビキニのお約束ポーズよりも数倍エッチに悩殺、ビキニとミニスカのコラボ」
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- 第十五回 「おいおい、台湾で開催されるモーターショーはとんでもないことになってるぞ」
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