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第五回 「人間に生まれて」

 

 2013年も残り僅かとなった。

 

 大掃除の途中、ひと休みにシコろうと、ネットサーフィンをしていたら、こんな記事を見つけた。

 

 「女にとって、男の9割はキモくて、残りの1割が恋愛対象」

 

 
 2年前の記事だが、ある女性が、Twitterで書いた内容が元ネタらしい。全く身も蓋もない意見だが、核心を突いている気がする。この論理では、私は9割のほうに入るのだろう。年の瀬にいやなものを見てしまった。

 

 しかし人間は、見た目が駄目でも、それ以外の才能を伸ばすことで結婚できたり、お金があれば風俗で抜いてもらったり、AVを見てシコったりできる分、マシかもしれない、動物の世界はもっとシビアだからだ。

 

 
 動物ものの番組を見ていると、体が大きかったり、喧嘩の強いオスしかヤらせてもらえない光景をよく目にする。

 

 昔見たインパラのドキュメンタリーでは、2頭のオスが1頭のメスを巡って戦っていた。助走をつけて角のついた頭からぶつかり合い、決着が着くまで繰り返す。時には命を落とすこともあるという。

 

 
 ところが、勝者となったオスがメスに近づくと、メスが逃げてしまった。

 

 動物の世界では、メスが受け入れてくれないと話にならず、命がけで戦ったからといってヤらせてもらえるとは限らないのだ。勝者のオスは手持ち無沙汰になったためか、とりあえずその辺りを何周も走っていた。

 

 猫のドキュメンタリーでも、メスが盛りのついた声で鳴くのでボス猫が近づくと、メスの凄まじい剣幕にボスが追い返される場面があった。

 

 
 それでも強いオスはいずれはヤれる機会が訪れそうだが、問題は弱く、一生ヤれないオス達だ。一生ヤれないインパラのオスに密着したドキュメンタリーというのは見たことがないので正確なところは不明だが、どうせ、ヤれないオス同士肩を寄せ合い、草でも食みながら、しょうもない話をしているのだろう。

 

 「あっちのほうに生えてる草も、なかなか美味しかったよ」

 

 「ありがとう。助かるよ」

 

 メスの話をしたところで、ヤれることは無いし、みじめなおのれの立場を再確認させられるだけなので、当たり障りのない会話しかしない。全くもって情けない。なにがありがとうだ。

 

 

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 好みのメスを思い描いてシコろうにも足がシコるのに向いていない。首が長いので舌がポコチンに届くかもしれないが、ポコチンを舐めるなんて最悪だ。

 

 そう思うと、たとえキモい9割に属していようと、人間の男に生まれたことは幸運中の幸運だ。シコりやすい手がついているし、発達した脳で、どんな女でもズリネタにできる。

 

 やがて年をとり、体が不自由になったり、ポコチンの勃ちが悪くなっても、徳田虎雄氏のような飽くなき執念があれば、目力のみで女を犯し、手を使わずして射精すらやってのけられるかもしれない。

 

 
 9割がキモいだの、都知事辞任だのネガティブなニュースの中からでも教訓を得て、ポジティブな発想に転換できるのも人間ならではだ。人間に生まれて本当によかった。安心して年が越せそうだ。

 

 大掃除の続きに取りかかると、エロビデオの中から獣姦ものが出てきた。タイトルは「ああ愛しのダルメシアン」15年ほど前の作品だ。まだ20代だった私は好奇心旺盛だったのだろう。再生してみると、ダルメシアンが女優にフェラチオされたり、生ハメしたり、顔射までキメていた。

 

 巻末には他の作品の予告編が入っていた。十数本あり、シリーズ化されていたようだ。このダルメシアンは「101回目は動物だった」など他の作品にも出演しており、どうも私の経験人数を軽く上回っているようだ。

 

 まさか犬畜生にも劣るとは・・・・・

殿方充
芸人。「浅草お兄さん会」第6代チャンピオン。「下ー1グランプリ」第1回、第3回優勝。4才よりオナニーを継続中。

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