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第六回 「囮の妻のパンツ」

 

 

 5回に渡って過去の思い出や私生活を綴ってきたが、やはりどこか気恥ずかしく、思いのほか疲弊した。それはある意味で、女性がクロッチの汚れを他人に曝け出すようなものなのかもしれない。

 今回は無難に、この夏に起こったニュースから気になったものを一つピックアップし、コメントさせて頂く。

 

『8月17日午後10時半ごろ、千葉県・君津市のアパートで男がベランダに干してあった女性の下着を盗んだところを、女性の夫(32)に見つかり、車で逃走しました。

 女性の夫は車の屋根にしがみつきましたが、車はそのまま逃走し、自宅からおよそ2.5キロほど離れた場所で、飛び降りたということです。 

 警察は、女性の夫の通報から君津市の自称会社員・石川博容疑者(53)を割り出し、事後強盗の疑いで逮捕しました』(TBSニュースより転載)

 

 ネットには 「旦那かっけー」「どこまで愛妻家なんだ」等の言葉が溢れた。私自身も、危険を顧みず妻のパンツを奪還しようとした夫の行動は賞賛に値すると思ったし、そこに深いパンツ愛を感じたものだ。 

 ただ、別のメディアが補足した、次の記事を読むまでは。

 

『現場のアパートでは、8月14日、下着が盗まれる事件があり、夫らが周辺を張り込んでいた。

 被害者の夫は「朝方4時半とか4時まで、毎晩張り込んでいました。下着に釣り糸を縛って、引っ張られたらすぐに鈴が鳴るように。絶対に捕まえてやろうと」と話した』(FNNニュースより転載)

 

 要するに、この夫は偶然犯人を見つけて突発的に追いかけたのではなく、妻のパンツを囮に使ったわけだ。もし犯人を取り逃がしてしまったら、そのパンツは匂いを嗅がれ、染みを吸引され、場合によっては陰茎に巻かれてザーメンまみれになってしまうと分かっていながら。

 例えば痴漢を捕まえるために、自分の妻を囮にして満員電車に乗せるだろうか。児童を狙った性犯罪者を捕まえるために、愛娘を囮にするだろうか。99.999%の安全が保証されていたとしても、私は了承しない。まあ、私には妻も娘もいないのだが。とにかく愛するものを囮に使うなど、私の価値観とは大きく異なるのは間違いない。

 そもそも、今時アパートのベランダに下着を干すなど、無防備にも程がある。私も散歩がてら近所のアパートをチェックすることがあるが、ベランダに若い女性の下着が干してあることなど皆無に等しい。先週の日曜日は50戸ほどのアパート・マンションを調査したのだが、たまに女性用の下着あっても、殆どが中高年が使用するズロースで、私をひどく落胆させる。

 

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 話を戻そう。私が思うに、この夫はさほど愛妻家ではない。妻のパンツを守ることよりも、英雄願望の方が強かったのではないか。犯人を捕まえ、近隣のちょっとした有名人になる。そんな己の姿を想像していたのではないか。今頃は妻のパンツの事などすっかり忘れ、行きつけの飲食店でもてはやされて悦に入っているのではないか。そんな姿が目に浮かんで仕方がない。

 全国の妻帯者に私は言いたい。妻を愛するということは、妻のパンツを愛するということであり、妻のパンツを愛することは、真に妻を愛している証拠になる。妻のパンツを愛せなくなった時、夫婦生活は倦怠期に入るといってもいい。だが、あなたの代わりに妻のパンツを愛せる男は、世の中には腐るほどいるのだ。今日もあなたの町で、ベランダを一戸一戸チェックしながら徘徊している男がいるかもしれない。それを肝に銘じて頂きたい。 

 

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住吉トラ象
元エロ本編集者。現在は派遣労働者。60~70年代のソウルミュージック、イイ女のパンツが好きです。座右の銘は「ニセモノでも質の高いものは、くだらない本物よりずっといい」(江戸アケミ)

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