第七回 「オナホ女子のオナホ女子会(3/5)」
オナホ女子会の3回目です。今回は、女性はやっぱり柔らかいものが好き、というあたりから…。
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■ オナホは女性のための癒し系グッズなのだ
器:いずきさんはスモーキングファントムはお気に召して頂けましたか?
い:はい。あれは、気付くと触ってるっていう時ありますね。
器:ありがとうございます。
み:確かに、あのシリーズはいいですぅ! 女の子は絶対一回持ってみた方がいいですぅ。
――それは、やっぱり女の人は柔らかいものを触るのが好きっていうことですか?
み:それもありますし、自分じゃどう頑張っても使えないから、指でしか楽しめないですぅ。
一同:ああー。
べ:私も、触らせてもらったけどあれは気持ちいい。
――器具田さん曰くあれは、エッチな、マンコを模したものっていう印象よりも、とにかく、あの柔らかさはオナホールにしかないから。何かを入れなくても触ることが気持ちいいと。
べ:癒し系のグッズですね。
器:クッションとかでもないし、水枕でもないし。
――それで、自分の身体にもあんなに柔らかいものはない。
べ:なんか、そのスモーキングシリーズを触らしてもらった時に思ったのは、ストレスが溜まった時に、壁にぶつけて解消するボールみたいなグッズかな、と思ったんですけど。千切って投げれば。
み:そういう使い方も出来ますぅ。
器:うん。
こ:うんって(笑)そういう使われ方は製作者としてはいいんですか?
器:女性にそうやって新しい使い方を見つけてもらったら、それはもう、女性向けに。
こ:必ずしもヌカなくても?
器:うん。でも女性がヌクってどういうこと?
み:感覚的には、女の人のオナニーって……
――終わりがない?
べ:飽きたら止める。
一同:あー(笑)
――地平線を見つめるように(笑)
み:オナホールの使い方って、色んな素材があって硬いのも柔らかいのもあるですぅ。でも女性が使うって、指を入れる、グニュグニュするくらいしか見つけてないですぅ。でもスモーキングシリーズに関してはわらび餅みたいなモッチモチのグニュグニュのやつなんで、冷やして、女の子は…、目に使うとか。
一同:(笑)
み:とかぁ、冷たくすれば保冷材とかになる素材なんで。
こ:持続力ってどうなんですか?
べ:破裂したりとか…。
み:冷凍しなければ…、でも冷凍しても凍んないですぅ。
器:凍んない、凍んない。油だからね。みくらちゃんさんは(スモーキングシリーズ)持ってるの?
み:持ってないですぅ。サンプルを触らせてもらっただけ。持ってたら母親にもひとつあげようと思うですぅ。
器:母親にオナホをプレゼント(笑)
み:オナホって言わなきゃ分かんないから(笑)だから、ヤラしく使うのは難しいですぅ。やっぱ。でも、仕事柄、オナホールにディルドを突っ込んで、ヌチュヌチュさせるっていうのはやってるですぅ。商品の撮影とかで。で、それやってるとムラムラするですぅ。すごく。
こ:あー。そうなんだ。
み:擬似マンコと擬似チンコでセックスしてるのを見ると、ハァンってなるですぅ。
――それは前戯の前戯みたいな感じで。
み:うん。それでムラムラして、スイッチ入っちゃうなって感じで思うことはあるですぅ。
器:じゃあ、擬似チンコと擬似マンコがヤッてる時に「いいことしやがって」みたいに思って、嫉妬?
み:そうですぅ。気持ち良さそうって思ったりはする。すごくするですぅ。
べ:スモーキングは色は付けないんですか?
器:そういう話はある。でも、もし付けるとしたら何色がいい? なんか和風なイメージがあるでしょ? わらび餅だから緑とピンクとかね。
べ:抹茶?
器:そうそう。桜と。
み:あんこ?
べ:黒蜜系は?
器:黒蜜を掛ける? 黒蜜ローション?
こ:それ、スカトローションじゃないんですか?
一同:(笑)
み:女性が使えるオナホって、過去に色々発売されてるですぅ。けど、オナホとして使える、装着したままセックスも出来るってやつ。「大道寺ディルホ」じゃなくてもあるじゃないですか。
—
すかとローション
※伝説の下痢便ローション。当然誰も得しなかった最低最悪のアダルトグッズ(ホメ言葉)。
大道寺ディルホ
※固すぎる細めのオナホは、厚手のお助けサックと区別が付かない。
—
一同:ふーん、へー。
み:女の子がディルドとして使えるオナホですぅ。
――分厚いコンドームのようなイメージ?
み:そうですぅ。で、それを実際使ったことある人も居ないし、一般的には非現実的だったりするんですけど。アダルト業界、オモチャ業界では昔からひとつのテーマではあるですぅ。
――女性にどう売るかが?
み:そうですぅ。で、バイブやディルドって男もケツ穴があるから使えるんですよ。使おうと思えば。
ま:すごい体勢になりそうだなって。
器:お、おう。
み:でも、オナホに関しては絶対に男子だけなんですぅ。今まで。だからどうにかしようと思って色々考えてはいるんだけどうまくいかないですぅ。
――それが、同人の方のさとあなに参加されている方々が女性ばかりだと伺って、そこになにかあるんじゃないかと。
み:さとあなに関しては実在する店員のお尻を使ってるっていうことで、腐女子たちのパワーがそこに注ぎ込まれて、「なにバカなことやってんだよ、じゃあ使ってやるよお前のケツを」ってそういうことだと思うんですぅ。それで発展して同人までいったですぅ。
器:ハッテンだけに(笑)
み:ハッテンだけに(ドヤァみたいな。でも、それ以上の使い方ってやっぱ難しいですぅ。擬似チンコ入れたり、指入れたりしながら。でもそれまでですぅ。
器:それじゃイケないよね?
ま:ちなみになんですけど、私がやってみたいのは、自分がペニスバンドを付けてヤッテみたいんですよ。オナホールと。
器:神経繋がってないじゃん(笑)
ま:視覚で楽しみたいみたいな。
み:ああー。
ま:昔、私が18歳くらいの時に彼氏がオナホールを持ってたんで、使ってプレイした時に、こう(向かい合って)ヤルと男性の目線じゃないんで、こう(二人羽織りのように後ろから覆い被さる)いうふうにしてヤッたんですけど、なんか違くて。やっぱりペニスバンドで。
み:確かに、ペニスバンドでやったことってないですぅ。よし、ヤッてみるですぅ!
ま:セットで売ったらいいんじゃないですか? ビギナー向けに。
――でも、女性って男と違って性器への直接的な刺激ってそんなに求めてなくて、例えばすごいテクニシャンだったり、クンニがうまかったりってよりも好きな人とやるだけで気持ちいいとか言うじゃないですか。だからオナホールに突っ込むっていう分かりやすい使い方じゃなくても、知覚の扉が別のところに開いたりするのかなぁと。
べ:オナホールって突っ込むだけって印象があるじゃないですか。でも、私が思うのは相手の男の口にオナホールの入り口をクチ付けて、「これが女のマンコだ、クンニしてみろよ」って舐めさせる。
一同:(笑)
べ:だから、それが透明だったら余計に。
み:あー、それはちょっと面白そうですぅ。
べ:(マウントを取って)「顔面騎乗だぞ」って(笑)
ま:舌が透けて見える。
――ああー。なるほど。
ま:マラビンタに近い感じですね。
み:マラビンタ?
――フェラしたいけど、なかなか咥えさせず焦らす感じ?
ま:そうです。
べ:それやるんだったら、オナホよりバナナの方がいいです。私の友達が撮影したビデオを見せてもらったんですけど、彼氏が四つん這いになって裸になって部屋じゅうをウロウロしてるんですね。それで彼女がバレないように部屋の端っこにいるんです、気配殺して。それで近づいて来たら「ほーら、ここにバナナがあるから咥えてみせろよ」って言うんですね。でも目隠ししてるからバナナがどこにあるか分からない。だから匂いを頼りに探して、犬みたいな感覚で。それで最終的にオナホの中にバナナを突っ込んで「奥まで入ってるから食ってみろよ。フェラみたいに」って言うんです。そういう嗜好もあるみたいですよ。
み:それを他人に見せるってのがすごいですぅ(笑)
――その人は男の人を虐めるのが好きな人だったんですか?
べ:いや、マゾだったんです。無理矢理突っ込まれるとかってシチュエーションが好きな。
――じゃあ、その彼氏がよりマゾだったんですか?
べ:いや、普通の年上のサラリーマンでした。なんでそうなったかっていうと多分なんですけど、彼が自分から積極的にセックスをして来ない。だから自分は性欲が溜まってるのに襲わないとしてくれないからっていうのが理由。ウップンも溜まってそういうことになったと。
こ:みんな色んなこと考えてるんですね。
一同:(笑)
――いずきさんはフィストされたのはどういうことを考えて?
い:最初は、緩くなってきたから入るかな、くらいの感じで。
――そこまでの拡張は?
い:ピャッピャッと。(左右に開く動作)
一同:(笑)
――それは手遊びですか? 気付いた時には結構拡がってたから手も入るかなと。
い:手遊びですね。それで、パソコンの机の下に隠してたんですけど、父がその下を片付けるとか言い出して、見つかりそうになった時に「あっ」と思って(笑)
み:それはヤバイですぅ(笑)何者かと思われるですぅ。
い:それでホットパワーズの溝井さんに「バレそうになったら手に付けてロックマンに扮していけばいいんじゃない?」って言われたのを思い出して…。でも、さすがにその時(父親にバレそうになった時)は、やんなかったんですけど、ある時、「あっ。ロックマン出来るかな」と。
—
ロックマン
※腕に付けたグローブがオナホっぽいことで知られるアクションゲームキャラ。いや、オナホっぽく見えるだけなんですが。
—
――それで新しく、「おっ」っていうのはありました?
い:指だと指だけじゃないですか。ただ、手を入れると全体が包み込まれるんでそれは気持ちいい。
み:それは捨てちゃったんですか?
い:捨てちゃいました。
こ:なんで(頭から)被ってみなかったの? それで完成形だったのに。
—
スカルファック
※スカルファック (Skull fuck) は、膣または肛門に頭部を挿入する性行為である。三次元でその存在は都市伝説的に語られることが多い。
—
い:もう持ってみても(ベロンと)なっちゃう感じだったんで、さすがにもう無理かなと。
ま:でも、さとあな見たことはあるんですけど、ヘタしたら入り口が首で止まって死にそう。
一同(笑)
こ:窒息死。
■ 中学のときに初めてオナホを…
――ではここで若干話が前後するんですけど、皆さんのオナホールとの出会いっていうのはどういうものでしたか? 買ったとかではなくて、存在を知ったのは。
い:多分、兄だと思うんですがこめたそさんと一緒で、お風呂場に残置されてたのを発見して。
一同:あらあらあらあら。
――年齢はいくつくらいの時に?
い:中学生くらいだったと思います。
――おおお!
い:パッケージが結構、二次元みたいになってて。わあーっとか思って。でも使用済みっぽかったんで見て見ぬ振りしたんですけど。
――(笑)おー! それを見た時に、エッチなものなんだなっていうのは分かったんですか?
い:さすがにそれは分からなかったんですけど、あっ。触れてはいけないものなんだなっていう感じは。それで、私がお風呂上ってからちょっとしたらもうなくなってたんで。
――回収が早いから余計に怪しい(笑)
べ:私は、ホットパワーズさんから在学中にはじめてお仕事をもらった時に、オナホールっていう言葉は知らなかったんです。でもエッチなものなんだっていうのは認識出来て。で、最初にもらった仕事がみくらちゃんがオナホを使ってイッてるっていう漫画を2ページほど、それは発注そのもの通り描いたんですよ。無意識に描いてて、オナホールだからとかいうのを意識して描いたわけではないですね。意識し出したのは中間くらいから…。うーん。3年くらい前ですかね。それまでは全然、オナホールだとかエッチなものだとかは思わず、ただ無心に、興味がなかったっていうと失礼かも知れないんですけど。
こ:ええ話や…。
べ:あの頃は、ただ必死だったんで(笑)必死に描いてたんで、気に入られようと。というと嫌な言い方ですけど、はじめての仕事だったんで、いい感じの作家でいようと、そういうことばかり考えていて仕事のことしか考えてなかったんです。でも、今思うと、そういうのはちょっと失礼だったのかと後悔してるんですね。
一同:ほほー。
器:エロいものだと?
べ:そう。エロくエロく描かなきゃっていうのはここ1、2年くらいで気付いて。申し訳ないことしてたなって感じです。
――イイ話ダナ~(笑)
こ:こんなに一生懸命描いてらっしゃるとは。
べ:いえいえいえいえ。
――では、そんなこめたそさんの良くない話は?
こ:私はほんとにいい話じゃないんですけど。田丸浩史っていう漫画家が居てですね。「ラブやん」っていう漫画を描いてるですよ、アフタヌーンで。
—
ラブやん
※主人公・カズフサと、ドラえもん的居候の女神・ラブやんが織りなすオナニーライフ。
—
器:オナホ漫画家!
こ:そう。その中で田丸浩史って人が実際オナホ愛好家なんだと思うんですけど、話はいたって普通の漫画ですけど独身ニートの引きこもりが主人公なんで、オナニーをして、そこにちょいちょいオナホが出てくるんです。それでオナホってものがあるんだぁ、と知りました。分かんないですね。気が付いたら意識と共にあった(笑)
一同:(笑)
こ:気付いたら共に歩んでたっていう。
――気付いたらいつもお前が隣に居た(笑)
器:イイ話ダナー(笑)みくらちゃんさんは?
み:思い出せないくらいですぅ…。
器:やっぱり(笑)成人前から?
み:前! でも、みくらちゃんのキャラとしてはアレですけど、高校の時に付き合ってた彼と、オモチャに興味持ったのが高校2年、3年くらいで。その時に、池袋のLOFTのバラエティコーナーにローションとかコンドームがたくさん置いてあった時期ですぅ。そこから入っていったけどオモチャはまだ買ってなくて。でも、たくさんあるらしいぜって言ってて、そこから上野のエムズ、そこらへんを回ってる時にオナホっていうのをはじめて見たと思うんですぅ。今から10年以上前ですぅ。その10年以上前から「オナホってあるんだね」「オナホって気持ちいいのかな」「オナホって触ったら気持ちいいんだね」ぐらいの。多分、そこがスタートだったですぅ。それから大学卒業してアダルトショップで働いてたんですけど、部署が商品管理で、メーカーさんから送られて来たオナホにタグ付けて、各階に振り分けるとかやってたですぅ。その時の、オナホのケミカルな香りがとても新鮮で、あの時の私、すごい脳みそがギラギラしてたと思うですぅ。
べ:ゴムの香り?
み:ゴムじゃなくて、ゴムの香りを消すための変な香料だと思うですぅ。
器:ああ。そっち系かぁ。
み:その匂いがたまらなく好きですぅ。オナホ臭いやつですぅ。
器:じゃあ、ラッシュみたいな?
み:多分そういうのですぅ。それで脳みそがギンギンになって、オナホってしゅごいですぅ。オナホっていいなってなって、すごいセンセーショナルですぅ。自分の人生でこんな臭くてしゅごいものはないって。
器:ははははは(笑)
み:まだ今みたいにそんなに匂いがないとかじゃなくて、バリバリだったですぅ。油バンバン染みるしクサいしみたいな。そういうのでときめいた思い出がありますぅ。
—
※ここで言うラッシュはコスメ店のLUSHかと思ったら性感増強ドラッグのRushだったでござる。
—
器:それがときめきに繋がるっていうのがすごいね。
み:ときめきに繋がったですぅ。毎日楽しかったですぅ、その匂いを嗅ぐのが。多分それは、自分が使わないから憧れっていう意味のですぅ。男の人がこれを求めてここに買いに来るんだって思ってギンギンになってたんですぅ。イヤラシイことだと思って、すごく。甘美で。
ま:その香料がイヤラシイってことで?
器:エロい香りってあるよね。香水のね。
み:私的には、オナホの匂いがエロい香りだったですぅ。
べ:なんかこう、牝のホルモンみたいな感じですかね?
み:その先に、男が射精することが分かってるからですぅ。
べ:ああ、なるほど! 人間の動物的、根本的な。
器:根本的な? ええ、そうなの!?(笑)
べ:なんか、それで興奮…。
み:そうですぅ。それで興奮に繋がるんだって分かってるから…、ヨダレ垂らす犬ですぅ。
べ:いいですね!
器:イイ話ダナー。
み:全部そこ(笑)
べ:感動的でしたよ。
こ:分かるー。
器:女子力ー(笑)
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セックスよりも、男のオナニーを見る方が興奮するって女性、多いのかも知れない。オナホ女子会、まだまだ続きます。
- 告知
10/25新宿ロフトプラスワンでイベント「オナホ超会議」があります。各オナホメーカーとともに器具田研究所も出演します。思想信条、メーカー、ユーザーの垣根を超えまくって、とりあえず楽しく飲もうぜ的な会です。オナホクラスタよ!語り飲もうぞ!! 詳細はhttp://www.hotpowers.jp/tyuuou-top/ibento/part16.htm
ツイート- 器具田こする教授
- ラブドールとオナホールのR&Dアートユニット「器具田研究所」を運営。メーカーへのアドバイスや技術協力といった説明のしにくい業務でオナニー業界の異常進化を支えている。http://www.kiguda.net/
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- 第一回 「私のネタ作り」
- 第二回 「外でシコる」
- 第三回 「死者でシコれるか」
- 第四回 「偽装問題」
- 第五回 「人間に生まれて」
- 第六回 「息子がシコりまくっていたら」
- 第七回 「乳を吸うのはかっこ悪い?」
- 第八回 「Facebook」
- 第九回 「女に生まれ変わったら」
- 第十回 「シャブSEX」
- 第11回 「ワールドカップ」
- 第12回 「夏場は特にお気をつけください」
- 第13回 「ここにキスして」
- 第14回 「心霊写真」
- 第15回 「抜き差しならない」
- 第16回 「マンコ」
- 第17回 「ニュース」
- 第18回 「細い脚」
- 第19回 「マン毛」
- 第20回 「娘がヤリマンだったら」
- 第二十一回 「オナニー」
- 第二十二回 「ヘヴィメタル」
- 第二十三回 「便意」
- 第二十四回 「妄想SEX」
- 第二十五回 「報道被害」
- 第二十六回 「春画」
- 第二十七回 「夢精」
- 第二十八回 「再生」
- 第二十九回 「抱負」
- 第三十回 「ベッキー」